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かなり多くのサービスがサブスクリプション方式として月額・年額で支払う様なモデルに移行してます。
例えば月額500円だとしても10個契約していれば月額5,000円つまり年額60,000円になるので、サブスクが意外と大きな出費になっている事もあって、年に1回位はサブスクを見直すのもいいと思います。
今回は自分のサブスク状況を見直す機会に丁度いいので現在契約しているサブスクのサービスをまとめて紹介しようと思います。契約をし続けているという事は基本的におすすめのサブスクというワケですね。
Contents
- 現在契約しているサブスク紹介
- Amazon prime:年額4,900円 / 月額500円
- Nintendo online:年額2,400円 / 月額300円
- PlayStation plus:年額5,100円 / 月額850円
- Artlist:年額199ドル(21,000円)/ 月額16.6ドル(1,700円)
- icloud(50GB):年額1,560円 / 月額130円
- Paper:年額2,200円 / 月額180円
- Adobe CC:年額75,000円 / 月額6,200円
- Freee(法人プラン):年額23,700円 / 月額2,380円
- Ymobile:年額45,000円 / 月額3,700円
- ソフトバンク光:年額50,000円 / 月額4,200円
- Xserver:年額13,000円 / 月額1,100円
- Xドメイン:年額1,500円 / 月額125円
- サブスクの合計金額と月額
- まとめ:デザイナー兼経営者の契約している月額2万円のサブスクまとめ
現在契約しているサブスク紹介
Amazon prime:年額4,900円 / 月額500円
特に説明も必要ないレベルだと思いますが、アマゾンの「プライム会員」にサブスクで登録しています。
送料が無料でお急ぎ便・日時指定便なども使えるのが基本サービスですが、映画見放題のプライムビデオや一部の書籍が無料で読めるPrime Readingなどのサイドサービス系がめちゃくちゃ充実しています。
特にプライムビデオはオリジナルコンテンツも多く、こちら目当てで登録している方も多いんじゃないかと思います。月に1~2回アマゾンを利用する人なら登録しておいて損はないおすすめサブスクですね。
ちなみに電子書籍が読み放題のサービスは「Kindle Unlimited」と言って、Amazon Primeに登録しているだけで使える「Prime Reading」とは別のAnazonのサービスなので、登録の際には注意です。
法人・個人事業主向けの「Amazonビジネス」というのもあって、コチラは会社として無料登録だけしています。ビジネス用品系が安かったりギフト券を配ってたり流行らせるために結構お得になってます。
Nintendo online:年額2,400円 / 月額300円
Nintendo Switchでオンライン機能を使うために必要なサブスクがこちらのNintendo Onlineです。
オフラインでSwitchを遊ぶことはほとんど無いので、基本的には全員が必須のサブスクになっていますが、オンライン機能の提供以外にも無料で遊べるゲームが配布されたりもするのでまあまあ納得ですね。
Nintendo系列のゲームに関してはPC版では遊べないモノがほとんどなので、普段PCでゲームをしている方であってもこのサブスクは登録しているという方が多いです。サブスクの中では比較的お安いです。
PlayStation plus:年額5,100円 / 月額850円
Playstationでオンライン機能を使うために必要なサブスクがPlayStation plusになっています。
Nintendoのオンライン機能と比べると約2倍程度の価格になっていて、一括で引き落としされるとそれなりに高いなと感じます。コチラも毎月無料でゲーム(少し昔のモノ)が配布される様になっています。
PlayStationで遊べるゲームはPCでも遊べることが多いため、ゲーミングPCを持っている方であればそちらで遊べばサブスクは必要ないです。お子さんにPlayStationを買うとサブスク負担が増えます…。
Artlist:年額199ドル(21,000円)/ 月額16.6ドル(1,700円)
商用利用可能でハイレベルの音楽がダウンロードし放題のサブスクサービスがコチラのArtlistです。
動画制作する時にBGMが必要になりますが「The Youtuber」的なBGM以外って基本的にフリーで探そうとしても、素人っぽさが残るBGMばかりでなかなかハイレベルなモノを見つけるのは難しいです。
エンタメ系のYouTube動画を作るなら親しみのあるBGMが適切だったりするので良いんですが、CMだったりスタイリッシュな映像を作る場合はそういったBGMだと雰囲気が出ないのでコチラを使います。
他にも定額制の音楽サービスはありますが、品質やシステムを考えるとArtlistが最もおすすめですね。
icloud(50GB):年額1,560円 / 月額130円
iPhoneを使っているので、アプリや写真などのリソースを一時的に保管しておく際に使っています。
初期状態だと数GBしかクラウドの容量が無いのですが、月130円払うと一気に50GBまで使える様になるのでかなり便利です。動画や写真を永久に保存するには容量が少ないので一時保管場所に使ってます。
最初から写真は撮るたびGoogle PhotoやAmazon Photoなどに保管したり、動画はローカルのSD等に保存したりすれば必要ないかもですが、バッファーとして50GBあるとかなり色々捗るので良いです。
Paper:年額2,200円 / 月額180円
スケッチアプリの「Paper」のPro版を契約しています。切り取りなどが使える様になる感じです。
色んなスケッチ系のアプリがあるんですがコチラのアプリが個人的に結構好きで、トータルで考えるとProcreateなどのアプリの方がいいんですが何となく使い続けてしまっているという感じの状況です。
サブスクとして考えると安い方ですが、年間で考えると買い切りのアプリより高いのでちょっとそろそろ本格的にProcreateの方を使い慣らそうかなという感じでコチラは近々止めてしまうかもしれません。
関連記事「現役デザイナーが使っているiPad・iPhoneのおすすめアプリ|便利ツール」
Adobe CC:年額75,000円 / 月額6,200円
Adobeのクリエイティブクラウドという全てのソフトが使えるサブスクサービスになっています。
デザイナーとしてやっているほとんど全ての仕事がコチラのソフトが無いとこなせないのでほぼ必須のサブスクで、ほとんど税金みたいなモノという事で愛称的に「Adobe税」なんて呼ばれる事もあります。
サブスクの中だと価格的にはやはり高い部類になってしまいますが、セール等も結構頻繁にやっていて半額程度で1年間使える様な場合もあるのでそういった情報を適宜活用すると案外お得に使える感じです。
ソフトの詳細は下記記事で詳しくまとめていますが「Illustrator・Photoshop・After Effects・Premier Pro・XD・Lightroom・Acrobat・In design」という感じで個人的にはかなり多くのソフトを使いますし、それを使って実際にお金を稼いでいるのでサブスク料金の元は取っていると思います。
関連記事「Adobe製品・ソフトの使い方の違いをデザイナーが解説|料金とプランも比較」
Freee(法人プラン):年額23,700円 / 月額2,380円
基本的に日常の会計は自分で行っているので、その為に会計ソフトとして「Freee」を活用しています。
個人プランと比べて法人プランだと少し金額的に高くなってしまいます。決算申告書関係の書類が作成できないのは税理士との利権関係的な問題だと思うんですが、その辺りもできると楽なのにと思います。
とは言え、損益レポートを作ったり様々な仕分けを作ったり決算報告書を作ったりするのに役立つし、請求書を作ることもできる(有料で紙に印刷して送付もお願いできる)ので総合的にはかなり便利ですね。
弥生会計とかマネーフォワードとか会計関係のサブスクは色々ありますが、個人的にはFreeeで慣れてしまったので愛用している感じです。UIも結構良いので不満ないですし迷ったらFreeeがおすすめです。
Ymobile:年額45,000円 / 月額3,700円
この辺りからサブスクと言っていいか微妙ではあるんですが、スマホSIMはYmobileを使っています。
基本的にはWi-Fiのある所で過ごしているのでそこまでデータ容量を使わないですし、一応電話はできないと困るのでその辺りが可能かつ最低限のプランで契約しているという感じです。大手キャリアよりは流石に安いです。安さで言えば他にも色々ありますが通信の安定感も含めYmobileかなという感じです。
ソフトバンク光:年額50,000円 / 月額4,200円
ネットの回線はソフトバンク光を契約しています。色々と考えて仕方なくという消極的な感じです。
スマホの契約に関してはAppleが切り開いてくれて、SIM契約に流れてくれたので健全化している気がしますが、ネット回線に関しては高額の工事費用や解約違約金辺りが仕組みとして良くないと思いますね。
期待の某爆速回線もサポート・サービスの口コミが最悪という事でなかなかに地獄です。という感じで様々なキャッシュバックキャンペーンを見比べた結果、コチラのソフトバンク光になっている感じです。
Xserver:年額13,000円 / 月額1,100円
サーバは「Xserver」でレンタルしています。色々選択肢はあるけど安定感とか価格でココですね。
以前はサーバーとアカウント管理とか色々とログインの入り口が多くて分かりにくかったですが、最近は統合されて分かりやすいです。SSLの証明書もわりとお安いプランもあって、WEB制作でも便利です。
唯一の懸念点はSNSの運用が安定感に欠けている点で、結構燃えそうな発言を言ったり、立場に合わない様な発言を言ったりしている事が多いです。サービスには直接関係ないですが、企業理念的に心配です。
Xドメイン:年額1,500円 / 月額125円
ドメインも大抵の場合はXserverで合わせて取得することが多いです。比較的に安価だと思います。
色々な所で契約してドメイン管理するのも面倒ですし、DNSサーバーの変更なども手間なので、なるべく自分の使っているサーバーと連携しているか、ドメイン専用でサービスをまとめるかがおすすめです。
サブスクの合計金額と月額
何か忘れていなければ、現状として1ヶ月に12個のサブスクを契約している事になります。
・年額:260,000円
・月額:22,000円
合計金額的な部分で言えば、年間で26万円という感じでそれなりに金額を使っている印象ですが、ネット回線系とAdobeで半分以上程を占めているので仕事的にも仕方ないサブスク出費かなとも思います。
昔はNETFLIX・Fuluなども契約していたんですが、結局見たいモノが無くなってしまったりして、エンタメ系は色んなサービスが複合して使えるAmazon Primeで、という感じになってしまっていますね。
デザイナーっぽいスケッチ系のアプリなども基本的には買い切りタイプで購入してしまうので、サブスク形式ではなく、Adobeぐらいで後は普通にビジネスマンっぽいサブスク紹介になってしまいましたね。
まとめ:デザイナー兼経営者の契約している月額2万円のサブスクまとめ
今回はデザイナーがサブスクで契約しているサービスと月額の合計などをまとめてご紹介してきました。
どうしても仕事に関係した様なサブスクが多くなってしまっているので、ライフスタイルに変化を持たせてくれる様なお花のサブスクやお菓子のサブスクなどにもチャレンジしてみたい気持ちはありますね。
とは言え、月額は高く無いからといって契約していると、知らず知らずのうちにサブスクは増えていってしまうのでこういった形で1年に1回自分の現在のサブスク状況を確認するのも良いかもしれないです。
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