【企業・個人向け】YouTube向けの動画編集・サムネイル制作代行サービス|代行してもらう方法と料金相場

弊社ではYouTube向けの動画編集・PR動画制作・サムネイル制作の代行サービスを行っております。

実際に動画編集をされたことのある方であれば、作業にどれ程の手間があり時間がかかるのかという事が分かると思います。たとえ10分の動画であっても、凝った編集であれば何日もかかる場合も多いです。

今回は動画編集に関してどういった作業が必要なのか・編集代行をしてもらう方法や料金相場について解説しつつ、おまけ的に弊社の代行のサービス内容・取り組みについてもご紹介していこうと思います。

企業ブランディングとしてのYouTube動画

例えば一時期企業の中で「オウンドメディア」という存在が流行ったことがあります。

オウンドメディア:自社で制作する文字媒体のコンテンツメディア

当然広告事業としての収益性の面もあって流行ったのですが、発信メディアを持っているかどうかというのは企業の存続にかかわる大きな要素であり、影響力のあるメディアを持つのは非常に大きなアドバンテージです。そのメディアの形がオウンドメディアからYouTube等の動画メディアに移行しています。

チャンネル登録者が100万人オーバーのトップ層はYouTube事務所に所属した個人クリエイターばかりですが、企業で力を入れて伸びている所も多数あり、様々な形でYouTubeが活用されてきています。

Google検索のSEOも最終的にどんどん権威性のあるサイトが上位表示される様に変動していますし、同じくGoogleの運営する「YouTube」もいずれその様に(権威優先)移行していく事が予測されます。

先行者という意味では既に難しいですが、まだまだ参入に関して遅くないので企業・個人でもブランディングとしてYouTube等の動画事業は早めに参入しておくのがいいという風に弊社では考えています。

YouTubeは目的が重要

企業の認知を目指すのか、広告でマネタイズがしたいのか、実際にサイトに誘導するのか、何が目的なのかという事は決めて、安易にレッドオーシャンジャンルに飛び込む必要は無いと思います。

動画編集の方法と要素

動画編集の基本的な流れ

例えば「YouTube用のエンタメ系動画」を制作する場合の編集方法や要素について解説します。

YouTubeの動画といってもジャンルが多くあり、編集の手間がかかるモノから高度なテクニックが必要なモノまで幅広くあって、中には無編集で人気のクリエイターもいますがごく一部だと思ってください。

大まかな動画編集の流れとしては下記の様になります。

①動画全体のカット処理 → ②テロップ制作 → ③エフェクト等演出設定 → ④BGM・効果音の設定

コレに加えて、例えばOPやEDを制作したり、途中にアニメーションなどを入れる場合もあります。

編集用のソフトは基本的には「Final Cut Pro X(Apple)」か「Premiere Pro(Adobe)」のどちらかを使っている人が多いはずです。ちなみに弊社の場合は「Premiere Pro(Adobe)」です。

また、動画内のアニメーション作成などは「After effects(Adobe)」を使う場合が多いです。

アニメーション的な動きや演出の多いPR動画などはまるまる1本を「After Effects」で制作している場合が多いです。どちらかというと短時間の動画向けソフトで、10秒~30秒程度が多いと思います。

動画編集において重要なコト

「動画編集ができます!」という事は、基本的に誰でも言う事ができます。

では、何が動画編集において最も重要かというと私は「カット技術」だと思っています。編集ソフトの扱いとかテキストの辺りは慣れれば早くなりますし、演出に関しては依頼者が指示すれば問題ないです。

まず、その段階でスムーズにできないのであれば、経験が不足している動画編集者だと思われます。

問題はカットのセンスが良いかどうかという部分で、この部分を最終的には判断基準にしていいと思います。実際には判断する方も難しいのですが、カットの違和感が無かったり、間が良かったり、演者の良い部分を生かしていたり、そういった素材を生かせているかどうかという点がかなり重要になってきます。

なので、企業が編集者に委託する場合、優秀なカットマンを見付けられるかが勝負になると思いますね。

動画編集を代行してもらう方法と料金相場

それなりの価格帯で良い動画編集者を見つけるのは実は結構難しいです。

非常に発信力のあるYouTuberの方であれば、例えば動画で呼びかければたくさんの応募があって、試しに編集してもらって一定基準を満たせば採用という形も取れますが限られた人しか出来ない方法です。

動画編集を1本外注する場合の料金相場はこの位の金額です。

  • フリーランスの動画編集者(実績無し):3,000円~5,000円
  • フリーランスの動画編集者(実績あり):10,000円~50,000円
  • 映像制作・編集会社:70,000円~

今回は完成尺10分以内で簡易的なテロップやエフェクトをいれたエンタメ系動画を想定しました。

料金相場とは言っても、求められている動画のレベルや質によって製作時間・編集時間が大きく変わる場合が多いです。それに伴って料金も変わるため、一概にはどの位の料金というのは確定して言えません。

特にAfter Effectsを使ってアニメーションを作る編集だったり、カメラ台数が多くてカットと動画の流れを作る事自体に時間がかかる編集だったり、そういったモノは基本的にもっと料金が高くなります。

では実際にどうやって動画編集の委託先を探すかというと下記の様な形になります。

経験が浅いフリーランスの動画編集者にお願いする場合には、TwitterなどのSNSを使って募集するか、クラウドソーシングで募集する場合が多いです。ただ、価格が安い分だけ質もそれなりになりがちです。

映像制作系の会社に依頼する場合には「基礎料金・画像挿入料金・エフェクト料金」という風に細かいオプション料金が発生したり、価格は安いけど時間が短い(完成尺3分までOK)という感じが多いです。

しかも、本当は結婚式のムービーが専門でYouTube用の動画も一応受けますみたいな会社も多いです。

MONO JOURNALでの代行業務について

弊社ではどのように動画編集・サムネイルの制作の外注を請け負っているかというお話です。

  • YouTube動画編集
  • 企業PR動画の制作
  • サムネイル制作

基本的には上記の3種類の業務委託を請け負っております。動画1本からご依頼可能です。

YouTube動画の編集に関しては、ご編集対応可能な動画の基準を設けて、一般的な制作会社さまよりは安価にご依頼いただける価格帯で統一してご対応させていただいております。企業PR動画に関しては複雑なアニメーションや演出等が必要な場合が多いため、1本ごとにお見積りさせていただく様な形です。

また、動画のサムネイルのみのご制作も1本からご依頼いただく事が可能です。

ご希望の方はまずお問い合わせフォームよりご連絡ください。ご依頼の流れは下記の通りです。

手順1
弊社お問い合わせフォーム・TwitterのDMでお問い合わせ
弊社で制作したサンプル動画等をつけてお返事させていただきます。
手順2
ご依頼の内容や料金に関しての打ち合わせ
基本的に動画1本単位で料金を精算させていただく形になりますが、仕上がりが長時間尺・凝った編集が必要になる動画は編集量が異なりますので適宜お見積りさせていただきます。
手順3
元動画の共有
編集代行させていただく動画をGoogleドライブ・ギガファイル便等でご共有いただきます。
手順4
動画編集代行の実施
最短1日~7日でご希望の日程に合わせて編集代行を行わせていただきます。
手順5
編集済み動画と納品書等のご送付
編集させていただいた動画を先ほどと同じようにご共有させていただきます。月末締めの翌月末払いでお願いしておりますので、月初にメールにて納品書・請求書にPDF添付でご送付させていただきます。

vlogジャンルの動画ですが下記動画の様な編集が可能です。もちろん一般的なYouTube動画的なエンタメ風の動画編集なども含め、幅広いジャンルに対応可能ですのでまずはご相談いただければと思います。

これから新規で動画事業を始められる企業様はもちろん、既に動画を投稿されている企業様・個人様も高クオリティーで動画編集したい、編集代行で効率化したいというご依頼を心よりお待ちしております。

まとめ:YouTube向けの動画編集・サムネイル制作代行サービス

今回は主にYouTube向けの動画編集に関して解説とサービスの紹介を行ってきました。

経験が無いと分かりにくいですが、動画編集は地味ですが、時間もかかるし大変なお仕事です。

収益が出始めるまで個人の方は代行を依頼するのは難しいかもしれませんが、充分に収益が出たり、動画メディアを事業展開するのであれば効率化で動画編集の代行を依頼するのも賢い選択肢だと思います。

動画編集・サムネ代行をお考えの方はお気軽に下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。